1死も奪えぬ8失点KOは「ヤ軍史上最悪」 炎上続く241億円左腕に絶望「あと5年間も…」
ロイヤルズ戦に先発したロドンは0/3回6安打8失点で今季8敗目を喫した
■ロイヤルズ 12ー5 ヤンキース(日本時間30日・カンザスシティ)
ヤンキースのカルロス・ロドン投手が29日(日本時間30日)、敵地で行われたロイヤルズ戦に先発するも、1死も奪えず6安打8失点でKOされ、今季8敗目を喫した。2022年オフに6年1億6200万ドル(約241億9900万円)の大型契約を結びながら、今季は3勝8敗、防御率6.85と低迷。ファンからは「大金の無駄使い」「あと5年間も契約が残っている」などと厳しい声が飛んでいる。
腰の張りのため出遅れ、7月7日(同8日)にようやく今季初登板したが、自身3連敗。その後も黒星が先行した。この日は先頭に左前打されると、四球を挟んで6連打を浴びる。8番・ポーターにも四球を与えたところで、ベンチはたまらず投手交代を告げた。初回に9点を失ったチームは、大敗で2連敗を喫した。
米メディア「トーキン・ベースボール」がロドンの投球内容を報じると、「彼は今シーズン酷いピッチングをしている」「何もしなくても1億6200万ドル貰えるから、ぐっすり眠れるだろう」「奴を放出しないといけない」「彼がトレードを希望することを望む」「引退すべきだ。登板するな」「ヤンキース史上最悪の先発登板」と辛辣な意見が寄せられた。
(Full-Count編集部)