DeNA大貫晋一、わずか94球でマダックス達成 プロ5年目で初完封…2安打で二塁踏ませず
100球未満で完封する「マダックス」を記録、ハマスタ最終戦を飾った
■DeNA 4ー0 中日(1日・横浜)
DeNAの大貫晋一投手は1日、横浜スタジアムで行われた中日戦に先発し、プロ5年目で初となる完封勝利を飾った。わずか94球で2安打1死球、二塁も踏ませぬ快投で、100球未満で完封する「マダックス」も記録した。
許した安打は2回2死から木下に許した左前打、6回2死から岡林に許した二塁への内野安打のみ。9回には代打の大島に死球を与えたが、1死一塁からカリステを三塁への併殺打に打ち取り、ゲームセットとなった。
DeNAはこの日、本拠地での最終戦となったが、3連勝で2位でのクライマックスシリーズシリーズ本拠地開催へ望みをつないだ。
(Full-Count編集部)