大谷翔平のHR王は「マツイでさえもできなかった」 異例の“絶賛投稿”に賛同続々
MLB公式が大谷&ジャッジの今季成績を掲載し賞賛
エンゼルス・大谷翔平投手は今季、44本塁打で日本選手初となるア・リーグ本塁打王を獲得するだけでなく、打率3割、OPS1.066と驚異的なシーズンを送った。MLB公式は、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とともに「ア・リーグのスター選手達は、歴史に残るシーズンを送った」と、今季の成績をまとめた画像を投稿し、異例の絶賛。ファンからも賛同が相次いでいる。
大谷は8月23日(同24日)に右肘靱帯の損傷が発覚し、投手としては2年連続の規定到達とはいかなかった。しかし10勝をマークし、規定未満ながら被打率.184は130イニング以上を投げた中ではリーグトップの成績だった。
昨季リーグ記録を更新する62本塁打を放ったジャッジは、今季、右足親指の靭帯断裂で2か月近く戦線離脱。それでも7月に復帰すると、8月は9本、9月は8本とアーチを量産した。結果的にリーグ4位の37本塁打。規定未満ながらOPS1.019をマークした。
MLB公式の投稿には、ファンからも「明らかにオオタニがMVPだけど、2か月間離脱して37本も打ったジャッジも凄い」「今シーズンのア・リーグには2人怪物がいた」「この男が巨額の契約を結ぶことを願っている」「唯一無二」「歴史を作っている」「偉大なマツイでさえもできなかったこと」と賛同の声が上がった。