西武・松井監督の来季続投が正式決定 球団社長からの要請を受諾…オーナーも評価
3日の試合終了後に奥村剛球団社長から続投要請
西武は3日、試合終了後に奥村剛球団社長から松井稼頭央監督に来季の監督続投を要請し、松井監督から受諾するとの返事を受けたと発表した。
西武はこの日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)を終え、レギュラーシーズンの全日程が終了。松井監督の1年目は65勝77敗1分、勝率.458でパ・リーグ5位となった。
9月27日の本拠地最終戦終了後には、後藤高志オーナーが「存分にやってくれた。来年につなげてほしい」と来季続投を明言していた。上位進出はならなかったが、「よくやったと思うよ、僕は。松井監督にしてみれば、故障者、離脱者が多かったわけで、厳しいシーズンだったと思うけれど、彼はそれを今日のあいさつでも一身に背負っているでしょ。他の責任にしない。非常に潔いというか、立派だと思う」と評価していた。
(Full-Count編集部)