DeNA、今季3勝の浜口遥大や33歳大田泰示らをウインターリーグに派遣…「きっかけに」
DeNAが6選手をウインターリーグに派遣
DeNAは7日、ウインターリーグへの選手派遣を発表した。プエルトリコのカングレへロス・デ・サントゥルセに浜口遥大投手、メキシコのヤキス・デ・オブレゴンに宮城滝太投手、大田泰示外野手、関根大気外野手、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のキャンベラ・キャバルリーに徳山壮磨投手、東妻純平捕手を派遣する。
今季3勝7敗、防御率4.50の成績だった濱口は、プエルトリコのカングレへロス・デ・サントゥルセの一員として参加することが決まり「実戦の中で自分の課題と向き合い、来シーズンに向けてのきっかけにしたいと思いウインターリーグへの参加を希望しました。また、初めて訪れる地で異なる文化に多く触れることで自分自身のかけがえのない経験になると思います」と球団を通じてコメントした。参加期間は11月上旬から12月末までとなる。
また、メキシコ国内最高峰のウインターリーグ「リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ」に参戦予定の宮城、大田、関根はヤキス・デ・オブレゴンに所属し、DeNAの2023年シーズン全日程終了後から12月下旬まで鍛錬を積む。
(Full-Count編集部)