大谷翔平、PO出場なら全打席敬遠? “2位選手”が超警戒…妄想膨らむ異次元の新記録

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

レンジャーズのシーガーが6打席で5四球…PO新記録に

■レンジャーズ 11ー8 オリオールズ(地区シリーズ・日本時間9日・ボルティモア)

 レンジャーズのコーリー・シーガー内野手が8日(日本時間9日)、敵地で行われたオリオールズとの地区シリーズ第2戦に「2番・遊撃」で出場。ポストシーズン記録となる1試合5四球を記録した。今季のア・リーグMVP争いでは大谷に次ぐ存在と言われているだけに、「もし大谷がポストシーズン出てたら……」「大谷もこうなってたんだろうな」と予想する声も上がった。

 今季は打率.327、33本塁打96打点、OPSは大谷に次いで全体2位の1.013をマークした。最終戦で打率を下げて首位打者は逃したが、ア・リーグMVP争いでは、各サイトのオッズで2位となっている。

 この日の試合では初回から4打席連続で四球、1死走者なしで迎えた7回の第5打席では左飛だったものの、8回にはまた四球を選んだ。申告敬遠は1度もなかったものの、この日は第5打席以外はいずれも走者を置いた場面で打席が回ってきており、オリオールズバッテリーも警戒していたようだ。

 仮に、大谷がプレーオフに進出していたらどうなったのか……。大谷の1試合の自己最多四球は4で、過去に3度ある。シーガーの記録に対し、ネット上では「大谷サンPOに出ても勝負してもらえないんやろなぁ」「シーガー、5四球って……」とコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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