飛び出す指揮官が「可愛いすぎる」 選手並に速い…少年のような58歳は「なかなか見ない」
劇的勝利に思わずベンチを飛び出した吉井監督「可愛いが溢れてる」
■ロッテ 4ー3 ソフトバンク(16日・ZOZOマリン)
殊勲の一打に真っ先に飛び出したのは、大興奮の指揮官だった。ロッテは16日、ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦(ZOZOマリン)でサヨナラ勝利。安田尚憲内野手が適時打を放つと、吉井理人監督は柵を飛び越えてダッシュし、ヒーローをもみくちゃにした。選手に混ざって大喜びし、「可愛いすぎるだろ」「こんな姿見せたの初めてだな」と注目を集めた。
チームは延長10回に3点を奪われて土俵際に立たされた。しかしその裏、藤岡に同点3ランが飛び出すと、2死一塁から安田が右中間へのサヨナラ打を放った。劇的な一打に、選手はもちろん監督も大興奮だった。
吉井監督はベンチの柵を跨いでグラウンドに飛び出し、選手らに負けじと安田に駆け寄ってもみくちゃに。58歳の指揮官が、少年のようなはしゃっぎっぷりだった。ネット上では「可愛い監督です」「吉井監督かわいい」「スーパー可愛い」「なかなか見ないはしゃぎかた」「可愛いが溢れてる」「※選手ではなく監督です」と声が上がっていた。
(Full-Count編集部)