鷹1位指名の大阪桐蔭・前田は「高校生ではダントツ」 高卒でも即戦力の評価

小久保新監督も能力絶賛「1年間は体作りから、といったタイプではない」
ソフトバンクは26日、都内のホテルで開催された「2023 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、大阪桐蔭高の前田悠伍投手を1位指名した。2度目の入札で交渉権を確定させた小久保裕紀新監督は「高校生の中ではダントツのナンバーワンという評価を聞いています」と、口にした。
侍ジャパンU-18に選出されるなど、高校生ナンバーワン投手の呼び声の高かった前田。ホークスにとっては4年連続の高卒ドラ1となったものの、小久保新監督は「球団として1年目からどれくらい投げさせるのかっていうのは、このオフ、相談しながら起用を考えていきたい。焦らせることはないと思いますけど、1年目だからといって1年間は体作りから、といったタイプではないという風に聞いています」と語り、高校生ながら1年目から1軍の競争に加わってくる可能性があると評価していた。
(Full-Count編集部)
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