巨人が2017年ドラ1・鍬原に戦力外通告 昨季49試合に登板…2度の育成再契約
石川とのトレードで獲得した小沼は自由契約に
巨人は28日、鍬原拓也投手と来季の契約を結ばないことを発表した。今季は1軍で5試合に登板して防御率9.00だった。また、小沼健太投手を自由契約とした。
鍬原は2017年ドラフト1位で中大から入団。2020年オフには自由契約となって育成契約を結んだ。2021年8月に支配下に復帰するも同年オフに再度育成契約となった。2022年は開幕前に支配下契約となり、中継ぎとして自己最多の49試合に登板。3勝2敗13ホールドを挙げていた。
小沼は、7月に石川慎吾外野手とのトレードでロッテから移籍。今季はロッテで4試合に登板も、巨人移籍後は1軍登板はなかった。
(Full-Count編集部)