レンジャーズ勝利で2勝1敗も緊急事態 元巨人ガルシア途中交代…世界一へ不安も残す
ガルシアは8回に中飛に倒れた際に脇腹を抑え、その裏の守備から交代
■レンジャーズ 3ー1 Dバックス(日本時間31日・アリゾナ)
ワールドシリーズは30日(日本時間31日)、チェイス・フィールドで第3戦が行われ、レンジャーズがダイヤモンドバックスに3-1で勝利した。2勝1敗とリードしたが、快進撃の立役者でもあったアドリス・ガルシア外野手がスイングの際に脇腹を抑え、8回の守備から途中交代するアクシデントもあった。
3回にセミエンの中前打、シーガーの2ランで3点を先制。先発したシャーザーが背中の張りのため、3回で緊急降板するアクシデントもあったが、グレイ、スボーツ、チャップマン、レクラークとつないで逃げ切った。しかし、ガルシアが8回に中飛に倒れた際に負傷。8回の守備から交代し不安も残した。