中日、溝脇隼人に戦力外通告 今季は打率.175と低迷…岡田俊哉ら4選手とは育成再契約へ
岡田俊哉、近藤廉、福元悠真、星野真生とは来季育成で再契約する予定
中日は31日、溝脇隼人内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、岡田俊哉投手、近藤廉投手、福元悠真外野手、星野真生内野手の4選手には来季支配下選手としての契約を結ばないことを通告したが、育成選手として再契約する予定。
溝脇は昨季は開幕3戦目となった3月27日の巨人戦(東京ドーム)で決勝打を放ち、立浪監督の就任後初勝利に貢献するなど、自己最多となる87試合に出場。しかし、プロ11年目の今季は59試合の出場で、打率.175、0本塁打、OPS.458と苦しんだ。
2012年ドラフト5位で九州学院高から入団し、2014年に2試合に出場してプロ初安打を放った。その後は内野のユーティリティとして活躍したが、故障にも泣き、レギュラー定着には至らなかった。通算235試合に出場して打率.224、1本塁打、18打点の成績を残している。
(Full-Count編集部)