ダルビッシュの来季投球は「問題ないだろう」 代理人が明かす「肘の状態いい」
右肘の炎症で9月中旬にIL入りして今季を終えていた
ジョエル・ウルフ代理人が7日(日本時間8日)、米アリゾナ州スコッツデールで始まったGM会議で取材に応じ、パドレスのダルビッシュ有投手の状態に言及した。右肘の炎症で9月中旬に負傷者リスト(IL)入りして今季を終えたが、来季の投球について「今のところは、問題はないだろう。1週間くらい前に彼と話をしたが、それがアップデートだ」と明かした。
右肘の骨棘と診断され、今季中の復帰は叶わなかったが、ウルフ氏は「彼はいい状態だ。投球を開始してより前進したエクササイズをすることになるが、数週間のうちに再び状態を調べることになるだろう。現状では、肘の状態は本当にいい」と強調した。
今季は24試合に先発して8勝10敗、防御率4.56だったダルビッシュ。来季は、残り4勝に迫っている日米通算200勝達成に期待がかかる。
(Full-Count編集部)