2021年ドラ1は2年連続ダウン、今季登板ゼロ…160キロ右腕は100万円減 12日の契約更改

契約更改に臨んだソフトバンク・木村大成(左)と風間球打【写真:球団提供】
契約更改に臨んだソフトバンク・木村大成(左)と風間球打【写真:球団提供】

鷹・風間は80万円減の1000万円でサインした

 ソフトバンクは12日に契約更改交渉を行い、5選手が更改した。2021年ドラフト1位右腕・風間球打投手は80万円減の1000万円でサイン。2年連続での減俸となった。(金額は全て推定)

 ノースアジア大明桜高から入団した右腕はこの2年間、2軍でも登板していない。4月に腰椎分離症を発症するなどアクシデントもあった。それでも10月に3軍の韓国遠征に帯同。今後は台湾でのウインターリーグに参加する。

 最速160キロを誇る杉山一樹投手は100万円ダウンの1500万円でサイン。5年目の今季は初めて1軍登板なしに終わった。育成ドラフト3位ルーキーの木村光投手は現状維持の650万円で更改。今年7月に支配下昇格も1軍登板はなかった。

 高卒2年の左腕・木村大成投手は現状維持の550万円、ドラフト4位ルーキーの大野稼頭央は現状維持の500万円でそれぞれサインした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY