大谷翔平が“溺愛”で話題、犬の正体は? 専門家が解説…性格は友好的かつ忠実
犬種は「コーイケルホンディエかと思われます」
エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる最優秀選手(MVP)に輝いた。MLBネットワークの番組には、犬とともに登場。仲良く戯れる様子が話題となり、ネット上では「犬飼ってたの?」「犬種は何だろう……」と注目を集めていた。犬籍登録、血統書の発行などを行う「一般社団法人 ジャパンケネルクラブ」によると、犬種は「コーイケルホンディエ」とみられることが分かった。
同団体の広報課によると、犬種は「コーイケルホンディエかと思われます」と回答。去年に新たに血統証を登録した数である、犬種別犬籍登録頭数は「155頭」と比較的少なく、「とても希少ではありませんが、珍しい犬種であると思います」と説明した。
同団体のサイトによると、コーイケルホンディエはオランダが原産地で、元々は鴨をおびき寄せる猟犬でもあった。習性は陽気で機敏、自信に溢れ、十分な忍耐力やスタミナもある。気立てがよく用心深いが、うるさくはない。性格は忠実で、おおらかで友好的と説明されている。