ヤ軍、大谷翔平獲りに難色か 6年前も振られ…米敏腕記者分析「楽観的に考えてない」
NYポストのヘイマン記者「少なくとも調査をしたという話は有名だ」
大谷翔平投手はエンゼルスからFAとなり、去就が注目されている。争奪戦が予想されているが、地元紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者はヤンキースは弱腰であることを示唆した。
「少なくともヤンキース、そしておそらくメッツを含めた他のビッグマーケット球団は、オオタニのことを調査したという話は有名だ。しかしその件で言うと、ヤンキースはオオタニがニューヨークへの入団を真剣に検討するかどうかについては、そこまで楽観的に考えていない」
6年前の2017年オフに大谷が海を渡ってきた際、ヤンキースに対して、ニューヨークのような大都市でプレーすることは考えていないことを示唆する発言をしていたのだという。MLB公式も「ヤンキースをオオタニ争奪戦の対象外にするのは時期尚早だろうか? おそらくそんなことはない」と、ヘイマン記者の報道に触れた。
またヘイマン記者はオリックスからポスティングシステムを利用して米移籍を目指す山本由伸投手について「ヤンキースはこの投手に非常に興味を持っていると言われている」とも伝えた。
(Full-Count編集部)