ハム戦力外の立野、独立L富山に入団 2019年ドラ2右腕…NPBトライアウト受験
日本ハムから戦力外通告を受けていた立野
独立リーグ・日本海リーグの富山GRNサンダーバーズは22日、立野和明投手の入団を発表した。日本ハムから10月29日に戦力外通告を受けており、「12球団合同トライアウト」にも参加していた。
立野は2019年ドラフト2位で東海理化から入団。2021年に11試合に登板して4勝3敗、防御率2.45をマークするも、今季は4試合の登板に終わっていた。戦力外通告を受けると、15日には「12球団合同トライアウト」に参加。打者3人に対し、投ゴロ、四球、四球の内容だった。
富山では、近鉄などでプレーした吉岡雄二氏が監督を務めている。今季は2軍で31試合に登板して4勝4敗、防御率2.67の成績を残していた。25歳の右腕が、独立リーグで再スタートを切る。
(Full-Count編集部)