DeNAドラ1・度会隆輝、父と同じ「4」に決定 新入団11選手の背番号を発表
「4」は伊藤裕季也がトレード移籍した2022年途中から空き番号だった
DeNAは24日、横浜市内のホテルで新入団選手記者発表会を行った。11選手の背番号も発表され、3球団競合の末にドラフト1位指名した度会隆輝外野手(ENEOS)は、ヤクルトで通算527試合に出場した父・博文さんが背負ったのと同じ、背番号「4」に決まった。
度会の父・博文さんは、1993年ドラフト3位でヤクルトに入団して「47」を背負った。その後、2001年から現役を引退するまで慣れ親しんだのが「4」だった。
DeNAの「4」は、2018年ドラフト2位で入団した伊藤裕季也内野手(現楽天)が入団からトレード移籍する2022年途中まで背負い、その後は空き番号となっていた。伊藤以前には、度会の横浜高の先輩にもあたる荒波翔氏が付けていた。期待の1桁背番号で、目標の開幕スタメン獲りを目指す。
また、ドラフト2位の松本凌人投手(名城大)は「34」、ドラフト6位の井上絢登内野手(徳島インディゴソックス)は筒香嘉智内野手(現ジャイアンツ傘下)が1年目に背負った「55」に決定した。
(Full-Count編集部)