西武が森脇亮介、佐々木健と育成契約 ともに8月に手術→今オフに戦力外通告
森脇は今季31登板、佐々木は21登板も8月に手術を受けた
西武は25日、森脇亮介、佐々木健の2投手と育成選手契約を締結したと発表した。両投手とも8月に手術を受け、今オフに戦力外通告を受けていた。
森脇は2018年ドラフト6位で入団。1年目から29試合に登板し、昨年までの3年間は40試合以上に登板。今季も31登板で2勝12ホールド、防御率1.95をマークしたが、8月に右上腕動脈閉塞症に対する上腕動脈パッチ形成術を受け、このオフに戦力外通告を受けていた。
佐々木はNTT東日本から2020年ドラフト2位で入団。昨季は37試合登板で3勝0敗5ホールド、防御率3.03。今季は21登板で0勝1敗4ホールド、防御率0.87と結果を出していたが、8月に左肘の内側側副靱帯の再建術、鏡視下クリーニング術を受け、このオフに戦力外通告を受けていた。
(Full-Count編集部)