法大、卒部生36人の進路公開 9人が名門社会人など野球継続、有名企業への就職も
志望届を提出していたエース尾崎はセガサミーへ
東京六大学野球連盟に加盟している法大野球部は、公式ホームページで2023年に卒部する計36人の進路を公開している。プロ志望届を提出していたエース・尾崎完太投手ら9人が社会人で野球を継続する。
リーグ通算8勝を挙げ、唯一志望届を提出していた尾崎と、通算3勝の武冨陸投手の両左腕はセガサミーに進む。主将を務めた今泉颯太内野手はトヨタ自動車、通算5本塁打をマークした内海貴斗内野手は東京ガス、3年時からブルペンを支えた塙雄裕投手は日本製鉄鹿島でプレーする。
野球を継続しない選手では、三菱UFJなどの銀行や、公務員、有名企業へ就職する選手もいる。