DeNA、バウアーとソトを自由契約に 球団発表…ガゼルマンは来季契約結ばず
球団発表…ウェンデルケンとは契約更新
DeNAは30日、トレバー・バウアー投手とネフタリ・ソト内野手を自由契約とすると発表。JB・ウェンデルケン投手とは来季の契約を結び、ロバート・ガゼルマン投手には来季契約を結ばない旨を通知した。
バウアーは、今季3月に加入すると、球団の外国人投手史上最多タイとなる10勝(4敗)、防御率2.76、130奪三振をマーク。メジャー復帰を見据えた交渉も進めていると見られる。
ソトは2018年からDeNAでプレー。2019年にかけて2年連続で本塁打王に輝くなど、長距離砲としてチームを支えた。今季は109試合の出場で、打率.234、本塁打は来日後ワーストの14本だった。
ウェンデルケンは今季は61試合で2勝2敗33ホールド、防御率1.66の好成績でブルペンを支えた。2年目のガゼルマンは今季13試合に登板して3勝5敗、防御率4.45だった。
30日が契約保留者名簿の提出期限のため、バウアー、ソトらは自由契約となっても即退団になるとは限らず、その後、交渉が合意に達して残留となるケースもある。
(Full-Count編集部)