オリックス、ドラ1横山に吉田正尚の「34」 2年間空席の“出世番号”…新人背番号発表
大阪市内のホテルで新人選手入団発表記者会見を行った
オリックスは30日、大阪市内のホテルで新人選手入団発表記者会見を行った。ユニホーム姿の新人選手が壇上に現れると拍手喝采。ドラフト1位で指名された上田西高の横山聖哉内野手は「34」を披露した。
「34」はレッドソックスで活躍する吉田正尚外野手が2021年までつけた“出世番号”。2022年からの2年間は空席だった。走攻守3拍子の揃った、将来性抜群の逸材が堂々と「34」をつけてプロの扉を開く。
ドラフト2位指名を受けた聖カタリナ学園の河内康介投手は、今季まで山崎颯一郎投手がつけていた「63」となった。また、ドラフト4位指名を受けた報徳学園の堀柊那捕手は、先輩にあたる山崎勝己バッテリーコーチが現役時代につけていた「62」を引き継いだ。
(Full-Count編集部)