広島、ターリーら助っ人2投手が退団 防御率1.74の好成績も…コルニエルとは契約更新
左腕ターリーは2年連続で40試合以上に登板…ブルペンを支えた
広島は30日、ドリュー・アンダーソン、ニック・ターリー両投手と来季の契約を結ばず、ロベルト・コルニエル投手とは契約を更新すると発表した。助っ人野手に続き、投手陣の去就も明らかになった。
2年目のアンダーソンは、今季21試合に登板して4勝1敗、防御率2.20だった。左腕のターリーは2年連続で40試合以上に登板。今季は7勝1敗22ホールド1セーブ、防御率1.74の成績を残していた。
コルニエルは来季が6年契約の4年目で、年俸は24万9000ドル(約3600万円)となっている。3年目の今季はわずか8試合の登板に終わり、不本意なシーズンとなった。
野手では17日にライアン・マクブルーム内野手とマット・デビッドソン内野手の2選手と来季の契約を結ばないことを発表。新たにマット・レイノルズ内野手、ジェイク・シャイナー内野手と契約していた。
(Full-Count編集部)