楽天、フランコら助っ人3選手と来季契約　大砲ギッテンスは2年連続ゼロ発で退団

バニュエロス、ギッテンスの2選手は退団

　楽天は1日、宋家豪投手、マイケル・フランコ内野手、王彦程投手と来季の契約を締結することになり、マニー・バニュエロス投手、クリス・ギッテンス外野手は退団が決まったと発表した。

　プルペンを支え、来季が8年目となる宋は「イーグルスから契約延長のお話をいただいてとても嬉しいですし、家族も喜んでいます。来年は全力で優勝を目指し、日本一の舞台に立ちたいです。ファンの皆さん、引き続き、応援よろしくお願いします」とコメントした。

　フランコは1年目の今季は打率.211、12本塁打32打点だった。来年もイーグルスでプレーできることに、私も家族もとても興奮しています。来年の目標は精一杯チームに貢献して優勝することです！　今から東北のファンの皆さんに会える日が待ち遠しいです！　2024シーズンも応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

　退団となったバニュエロスは、1軍ではわずか1試合の登板に終わった。5月17日のソフトバンク戦で2/3を投げて6失点し、防御率81.00だった。ギッテンスは、2年連続で0本塁打に終わり、チームを去る。

（Full-Count編集部）