オリ森友哉、1.9億円大幅増も「まだまだ実力不足」 4億円で契約更改「最低限の活躍」
移籍1年目の今季は打率.294、18本塁打、64打点で3連覇に貢献
オリックスの森友哉捕手が2日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、1億9000万円増の年俸4億円でサインした(金額は推定)。昨オフに西武から国内FA権を行使して、オリックスに入団。加入1年目の今季は110試合に出場して、打率.294、18本塁打、64打点の成績を残して、リーグ3連覇に貢献したが「最低限の活躍はできたかなと。まだまだ実力不足だなというシーズンだった」と振り返った。
今季途中には捕手だけでなく、外野手としても試合に出場。日本シリーズでも右翼として出場するなど、マルチな働きを披露した。「(球団から)1年間ありがとうという言葉をかけていただいた。来年はケガなくという話をしていただきました」と明かし「リーグ優勝の瞬間が1番(記憶に)残ってますね」と安堵した。
森は昨オフに4年総額18億円以上の大型契約を結んでいた。移籍2年目の来季は4連覇と日本一奪回を目指す。
(Full-Count編集部)