阪神戦力外の“2軍セーブ王”が新潟へ “投手転向”右腕が引退報告…2日の去就

阪神から戦力外通告を受けていた小林慶祐(左)と現役引退を報告した姫野優也【写真:町田利衣、荒川祐史】
阪神から戦力外通告を受けていた小林慶祐(左)と現役引退を報告した姫野優也【写真:町田利衣、荒川祐史】

オイシックス新潟アルビレックスBCは元阪神・小林の入団内定を発表

 オリックスは2日、来季のコーチングスタッフを発表。新たに安達了一内野手が選手兼任内野守備・走塁コーチ、今季アマスカウトを務めていた牧野塁氏が投手コーチに就任した。

 来季は中嶋政権4年目。今季投手コーチを務めた高山郁夫氏、入来祐作氏は任期満了で退任していたが、以外のスタッフは留任となっている。

 日本ハムを戦力外となっていた姫野優也投手は、自身のインスタグラムで引退を報告した。2015年にドラフト8位で外野手として入団し、2021年からは投手に転向してプレーしていた。

 来季からNPB2軍に参入するオイシックス新潟アルビレックスBCは、今オフに阪神から戦力外通告を受けた小林慶祐投手の入団が内定したと発表。これまでに藪田和樹投手や三上朋也投手らを補強しており、これで今季NPBでプレーした5人が入団となった。

 31歳の小林は、今季2軍で39試合に登板し1勝4敗、16セーブ、防御率3.20でセーブ王のタイトルを獲得していた。

(Full-Count編集部)

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