驚異の打率「.600」…DeNA22歳が異国で覚醒中 “5季連続甲子園”の逸材が打ちまくり
DeNA・東妻純平が豪州WLで「週間最優秀打者」を受賞
DeNAの4年目・東妻純平捕手が異国で躍動している。参加しているオーストラリアのウインター・リーグで打率.600、1本塁打、7打点をマークして「週間最優秀打者」に選出された。リーグの公式X(旧ツイッター)が伝えた。
智弁和歌山高から2019年ドラフト4位で入団。まだ1軍出場機会はなく、今季は2軍で61試合に出場し、打率.226、4本塁打だった。
しかし、異国修行できっかけを掴んだようだ。キャンベラ・キャバルリーに所属する22歳は7イニング制で行われた3試合で10打数6安打1本塁打7打点と打ちまくり、賞を受賞した。
兄はロッテの東妻勇輔投手。智弁和歌山高で1年夏からベンチ入りし、5季連続甲子園出場を果たした逸材。SNSでも「覚醒して来季戦力になってくれたら嬉しいことないんだけど」「活躍めちゃくちゃ嬉しいですね」と期待の声が上がっている。