70歳と思えぬ剛速球「化け物ですね」 元阪神の息子ビックリ…プロ選手は父も凄かった
元阪神・田上健一氏の父が“70歳と思えない”ボールを投げる動画が話題に
元阪神の田上健一氏が、インスタグラムに投稿した1つの動画が話題となった。今年で70歳となる父・田上栄(たがみさかえ)さんが剛速球を投じる様子を公開すると、2万いいねを超える大反響。息子の健一氏も「70歳の人ってこんなボール投げるものなんですかね」と驚きを隠せなかった。
父・栄さんは、三菱系列の社会人チームで投手としてプレーした経験を持つ。引退以降は草野球などにもいそしんでいたが、70歳以上がプレーする古希野球に参加しようと、本格的に練習を開始。久々に息子とキャッチボールをすると、健一氏はあまりのスピードに驚き、すぐにカメラを回した。
動画では、スライダーやシュートなどの変化球もキレキレ。「めっちゃ曲がるやん!? って(笑)」。健一氏によると、毎週日曜日は10キロランニングし、マスターズ陸上では神奈川2位となるなど、今も活発に体を動かすアクティブな父だという。YouTubeチャンネル「田上健一TV」の企画では、遠投で63メートルを記録した。
インスタグラムの同動画には「化け物ですね」「40歳くらいに見えます」「お父さま、本当に70歳ですか?」「こんな70歳目指したい」とファンから多くのコメントが寄せられている。