現役ドラフトで「ライトゴロに怯えなくていい」 “キラー”獲得に高まる期待
愛斗はプロ初HRとヒットをZOZOマリンで記録…ライトゴロも
2回目となる現役ドラフトが8日に開催され、西武の愛斗外野手はロッテへの移籍が決まった。ZOZOマリンスタジアムでは過去に数回ライトゴロを記録するなど、印象的なプレーをロッテファンも覚えていたようで「ロッテキラー獲得やん」「もうライトゴロに怯えなくていい」と話題となっていた。
愛斗は2021年には97試合に出場して8本塁打、昨季はキャリアハイの121試合で9本塁打、打率.243と外野のレギュラーを掴んだ。今季も序盤は1番打者として出場も、5月中旬以降調子を落とし、出場は73試合に減っていた。
今季はロッテ戦で打率.245と特筆すべき成績は残していないが、ZOZOマリンでは3試合で打率.385を記録。プロ初本塁打と初安打もマリンで記録しており、右翼の守備では2021年と今季、同球場で珍しいライトゴロを記録。やられた印象を持っているロッテファンも多いようだ。
X(旧ツイッター)では「愛斗ってマリンで強いイメージ」「ライトゴロの記憶が強い」「今度は西武相手にライトゴロを」「愛斗獲得嬉しい」「千隼の流出は悲しいけど、愛斗の獲得はびっくり」と、活躍に期待する声が上がっていた。
(Full-Count編集部)