大谷翔平の去就決断間近も…メガ契約の正式合意は「数日間決着しない可能性」

エンゼルスからFAとなっている大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平【写真:ロイター】

「オオタニの記録的な契約成立のためには」

 エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の決断の時が迫っているようだ。ただ、ここにも大谷ならではの難しさがあるようで……。MLBネットワークのジョン・モロシ記者は正式合意前の身体検査に時間を要する可能性を示唆した。

 モロシ記者は大谷の去就が現地時間8日にも決まる可能性を示唆しているが、新契約はメジャー史上最高額、6億ドル(約870億円)の超大型契約となる可能性がある。「記録的な契約成立のためには身体検査が広範囲に渡ることを忘れないでください。たとえオオタニが予想通りに24時間以内に“選択”したとしても、“合意”は数日間決着しない可能性がある」と伝えた。

 大谷争奪戦についてはドジャースが最有力にあげらていたが、ここに来てブルージェイズが急浮上。4日(同5日)には米フロリダ州にあるブルージェイズのキャンプ施設で球団関係者と面談したことが伝えられている。

(Full-Count編集部)

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