決定からわずか3時間…大谷翔平の看板撤去 仕事早いエ軍に「残念さが込み上げる」
移籍報告から3時間後にエンゼルスタジアム正面玄関の大谷看板が撤去
エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、ドジャースとの契約に合意したことを発表した。同日、エンゼルスタジアムではすでに大谷の看板の撤去作業がスタート。日本のファンからは「やはり少し寂しい……」「えーー!? 早いっ」と悲しみの声が寄せられた。
今季まで本拠地としてプレーしたエンゼルスタジアムの正面入り口には、マイク・トラウト外野手らとともに大谷の大きな看板がかけられていた。移籍報告から約3時間後、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者が自身のX(旧ツイッター)を更新。「大谷の看板が撤去される」という投稿とともに、作業中の写真を公開した。
6年間を過ごしたエンゼルスタジアムは日本のファンにとっても愛着ある場所。この投稿でドジャース移籍を実感したファンも多いようで、「球場はアナハイムの方が好きだよずっと」「きょうは大谷さんの明るい前途を祝す日なんだけど、残念さが込み上げてきた」「仕事が早い……悲しい……」とコメントが寄せられていた。