大谷翔平、10億円をド軍慈善団体へ寄付か 水原通訳の入団決定…10年契約の詳細

大谷翔平(右)と水原一平通訳【写真:Getty Images】
大谷翔平(右)と水原一平通訳【写真:Getty Images】

球団の慈善団体に1%を超えない金額を寄付するという

 ドジャースと10年契約を結んだ大谷翔平投手の通訳を務める水原一平氏のドジャース入団が決まった。球団関係者が13日(日本時間14日)に明らかにしたもので、14日(同15日)にドジャースタジアムで行われる入団記者会見に出席する。

 米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者は、大谷の10年総額7億ドル(約1002億円)の大型契約の詳細をレポート。球団の慈善団体に1%を超えない金額を寄付するという。仮に平均年俸7000万ドル(約100億円)で1%なら毎年70万ドル(約1億円)を寄付することになる。また、ドジャースタジアムで行われるレギュラーシーズン、ポストシーズンの全試合で球場スイートルームを提供するという。

 これまでに大谷側からの提案で、総額の97%に当たる6億8000万ドル(約973億円)を後払い。年俸200万ドル(約2億8600万円)で来季から2033年まで臨むことが明らかになっている。

(Full-Count編集部)

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