最強右腕から1試合2発…日本ハムが俊足外野手獲得へ 米記者報じる、今季3Aで44盗塁

ツインズからFAとなっているアンドリュー・スティーブンソン【写真:Getty Images】
ツインズからFAとなっているアンドリュー・スティーブンソン【写真:Getty Images】

スティーブンソンは2020年にはデグロムからマルチ本塁打を放った

 日本ハムが、今季ツインズで25試合に出場したアンドリュー・スティーブンソン外野手と契約したと、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。

 29歳のスティーブンソンは2015年ドラフト2巡目(全体58位)でナショナルズから指名され、2017年にメジャーデビューした。今季はツインズで25試合に出場して打率.189、4盗塁。メジャー通算では273試合で打率.243、8本塁打、50打点、9盗塁をマークしている。2020年にはデグロムからマルチ本塁打を放った。

 今季3Aでは106試合で打率.317、16本塁打、57打点、44盗塁。マイナーでは通算713試合で.289、53本塁打、306打点、183盗塁をマークしている。守備力と俊足で2年連続最下位からの巻き返しを図るチームのピースとなりそうだ。

(Full-Count編集部)

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