大谷翔平の術式に「名称はない」 代理人が明かす現状、回復は5年前より「断然早い」
ネズ・バレロ氏が明かす現状「我々もドクターもいい感触を得ている」
ドジャースに移籍した大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、ドジャースタジアムで入団会見を開いた。代理人のネズ・バレロ氏によると、今年9月に受けた右肘手術の経過は順調で、来週にもティー打撃を再開する予定だという
今年9月に実施した2度目の右肘手術。バレロ氏は2018年10月に行った手術とは「完全に異なるもの」で「この手術に名称はない」と語る。リハビリの経過は前回より「断然早い」とし、すでに素振りを行い、ウエートも始めて「体を鍛えている」と明かした。
さらに「全て問題ない」とした上で「来週にはティー打撃をすることになるだろう。我々もドクターも、いい感触を得ている。ワクワクしているよ」とも述べた。新天地で迎える2024年シーズンに向け、順調に歩を進めているようだ。
(Full-Count編集部)