通算214勝シャーザー、椎間板ヘルニア手術で開幕絶望 来季40歳シーズン…米報道
来年6、7月まで戦列を離れる見込み
レンジャーズは15日(日本時間16日)、通算214勝を誇るマックス・シャーザー投手が14日(同15日)に椎間板ヘルニアを修復する手術を受けたと発表した。6、7月まで戦列を離れる見込みで、来季開幕は絶望的となった。米複数メディアが伝えている。
シャーザーは今年7月末にメッツからレンジャーズへ移籍。移籍後は8試合で4勝2敗、防御率3.20。2球団で計27試合登板、13勝6敗、防御率3.77だった。2013、2016、2017年と3度のサイ・ヤング賞に輝き、来年7月27日には40歳となる。
ワールドシリーズ初制覇したレンジャーズの先発ローテーションはネーサン・イオバルディ、ジョン・グレイ、デーン・ダニング、アンドリュー・ヒーニーとなっている。