イチロー氏が衝撃の130m場外弾 50歳とは思えぬ…高校生唖然「人生で初めて見た」

宮古高で指導を行ったイチロー氏【写真:代表撮影】
宮古高で指導を行ったイチロー氏【写真:代表撮影】

宮古高を指導…2日目にはフリー打撃で88スイング中23本の柵越え

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、16日から2日間にわたり沖縄・宮古高で野球部員たちを指導した。練習ではフリー打撃を披露し、23本の柵越えを記録。最後には右翼の防球ネットを越える推定飛距離130m弾で締めた。

 イチロー氏は2020年の智弁和歌山高に始まり、毎年高校生を指導。今回で8校目となった。宮古高は春に8年ぶり沖縄大会準優勝を果たすと、夏の沖縄大会では準決勝で沖縄尚学に敗れたが、ベスト4に進出していた。

 指導2日目の17日にはフリー打撃を披露。88スイング中23本の柵越えを放った。50歳とは思えぬ豪快なアーチの連発に川満悠雅主将は「人生で初めてあんなに打球を飛ばす人を見た」と驚愕していた。フリー打撃が終わると、イチロー氏は選手から打撃に関する質問攻めにあっていた。

(Full-Count編集部)

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