メジャー投手最長、後払いなし… 山本由伸、ドジャースとの462億円契約の内訳は?
米報道…メジャー最長契約はハーパーの13年
オリックスからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた山本由伸投手が、ドジャースと契約を結ぶことに合意したと21日(日本時間22日)、米複数メディアが報じた。米スポーツ局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏によると、12年総額3億2500万ドル(約462億2800万円)。投手としてはメジャー史上最長契約となる。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ヨシノブ・ヤマモトの12年契約はMLB史上2番目の長さだ。最長はブライス・ハーパーの13年」と伝えた。
ハーパーは2019年春に13年総額3億3000万ドル(約470億円)で契約した。山本の12年は投手としては異例の長さ。25歳の若さが評価されたとみられる。
また、米「ニューヨーク・ポスト」紙の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏によると、後払いは含まれていない。自身のXで「ヤマモトがドジャースと結んだ3億2500万ドルの契約には、後払いは含まれていない」と伝えた。
(Full-Count編集部)