大谷翔平&山本由伸は「金額に値するか注目」 ド軍同僚が“両獲り”「驚かない」ワケ
昨季135試合に出場したマンシーは2年34億円で契約延長が発表されていた
ドジャースのマックス・マンシー内野手が、同僚となる大谷翔平投手と山本由伸投手について語った。大谷は10年総額7億ドル(約1000億円)、山本は12年総額3億2500万ドル(約464億円)とメガ契約とあって「その金額に値するか注目だよ」などと語った。
米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演したマンシーは、今オフのドジャースの補強について「金額には少し驚いたかもしれないけど、チームが獲得した選手については驚かないよ」と感想を口にした。
さらに「(ドジャースは)ヤマモトについて何年も話題にしていた。僕の覚えているところでは、3~4年前に(山本由伸についてドジャースの)球団関係者が話をしていた。ショウヘイがFAになる際、どの球団が彼の獲得を狙うんだろうとかね。(山本の)名前は長い間僕の耳にも入っていたよ。チームが本当に欲しかった選手だと思う。だから、獲得した選手の名前を聞いても特に驚かないよ。大金だったから、お金については驚きだけどね」と話す。
33歳のマンシーは、2017年からドジャースに所属し、2018年に137試合の出場で打率.263、35本塁打、79打点とブレークした。今季は135試合出場で打率.212、36本塁打、105打点。昨年11月に2年2400万ドル(約34億円)で契約延長(2026年は1000万ドル=約14億円)の球団オプション付き)が発表されており、大谷&山本とともに世界一を目指す。
(Full-Count編集部)