残り1週間…今永&上沢に迫る期限、藤浪も不透明 メジャー日本人選手の去就

DeNA・今永昇太、オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎、日本ハム・上沢直之(左から)【写真:荒川祐史、ロイター】
DeNA・今永昇太、オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎、日本ハム・上沢直之(左から)【写真:荒川祐史、ロイター】

今永&上沢のポスティング期限は日本時間12日の午前7時まで

 今オフは多くの日本人選手がメジャーのFA市場をにぎわせている。山本由伸投手は12年総額3億2500万ドル(約464億円)でドジャースに、松井裕樹投手は5年総額2800万ドル(約40億円)でパドレス入りした。一方、去就が決まっていない中には、期限が迫っている選手もいる。

 現時点で去就が未定なのは3選手。DeNAの今永昇太投手と日本ハムの上沢直之投手はポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している。2人の交渉期限は米東部時間1月11日午後5時(日本時間12日午前7時)。4日(同5日)で残り1週間となる。

 オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎投手も去就が不透明だ。メジャー1年目はアスレチックスとオリオールズでプレーし、2球団で64登板で7勝8敗、防御率7.18。オリオールズ移籍後は30登板で防御率4.85とメジャーでの手ごたえもつかんでいた。

 今オフ、大谷翔平投手はドジャースと10年7億ドル(約1001億円)の超大型契約を結んだ。残る3選手はどの球団と契約を結ぶのだろうか。

(Full-Count編集部)

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