人的補償で広島移籍の日高「ただびっくり」 入団わずか1年「まだ貢献できなかった」
2022年ドラフト5位でオリックス入団、昨季は2軍で12試合に登板していた
広島は5日、国内フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手の人的補償として、日高暖己投手を指名することになったと発表した。日高はオリックスを通じて「ただびっくりしている」などと思いを語った。
宮崎・富島高から2022年ドラフト5位でオリックス入団した19歳。ルーキーイヤーの1軍登板はなく、ウエスタン・リーグでは12試合に登板して1勝1敗、防御率3.15だった。
○日高暖己
「今回の話を聞いて、今はただびっくりしているというのが、率直な気持ちです。オリックス球団には、まだ何も貢献できていなかったのですが、いろいろな方々に優しくしていただいて感謝しかありません。チームは変わることになりましたが、やることは変わらないと思いますので、ファンの方々に応援していただけるように、これからも頑張っていきたいと思います」
(Full-Count編集部)