723万円で入札開始…超高値で取引される“大谷カード” 活躍につれ高まる価値
即決価格57万5000ドル(約8100万円)で出品されるカードも
ドジャースに移籍した大谷翔平投手のサインカードは、超高額で取引されている。米オークションサイト「Goldin」では、昨年Topps社が発行した大谷とベーブ・ルース2人のサインが入ったトレーディングカードが出品されている。日本時間1月6日午後5時時点で入札はないが、5万ドル(約723万円)からのスタートとなっている。
商品名は「2023年Topps社ショウヘイ・オオタニ、ベーブ・ルースのデュエルサイン1/1」で、1枚のカードに二刀流スター2人のサインが入っている。野手仕様と投手仕様がそれぞれ1枚のみしか発行されていない激レアカードだ。
大谷が二刀流で球界を席巻するスターだけに、サインの値打ちは上昇。さらに歴史的な人物であるルースのサインも入っているとあって、超高額となっている。米オークションサイト「eBay」では、別の大谷とルースのサイン入りカードが即決価格57万5000ドル(約8100万円)で出品されており、まさに破格だ。
今回の出品を知ったネット上のファンは、「150万ドル(約2億1700万円)だ。このカードの価値が落ちることはない」「私ならこれより高い金額で入札する」「このカードはめちゃくちゃクールだ」「スポーツカードは集めていないけど、どうしても欲しい」と反応。入札終了は日本時間1月28日午前12時だが、どのような金額になっているのだろうか。
(Full-Count編集部)