大谷翔平の1013億円契約は「劇的な体型変化」のおかげ 英紙も注目した”肉体改造”
「2020年のスプリングトレーニング、ファンは彼の写真に畏怖の念を覚えた」
ドジャースと10年7億ドル(約1013億円)で契約した大谷翔平投手は、大きな注目を集めている。英国タブロイド紙の米国版「The U.S. Sun」は「MLB入りしてから大きくなったショウへイ・オオタニのとてつもない体型変化とロサンゼルス・ドジャースとの超大型契約」と“ムキムキ”ぶりにフォーカスした。
「劇的な体型変化がドジャースとの歴史的な契約につながった」と同紙。「2019年と2020年のシーズンに先だってジム通いをし、筋肉をつけて体を大きくした。オオタニが2020年のスプリングトレーニングに現れたとき、ファンは彼の写真に畏怖の念を覚えた。6フィート4インチ(193センチ)、210ポンド(95キロ)の彼は、巨大な腕と以前より広くなった肩幅を見せつけた」と巨大化ぶりを指摘する。
また2021年、大谷が食習慣について1日7食だと明かしたことに触れた。日本から海を渡った際には、細いイメージだったというが、適切な栄養摂取とトレーニングで外国人選手にもひけをとらないボディをつくり上げたことを称えた。
この肉体改造が奏功してか、大谷は2021年と2023年には満票でア・リーグのMVPに輝き、二刀流で世界を驚かせ続けている。それが今オフのFA市場最大の注目選手となり「驚くべき10年7億ドルの契約」につながった。
(Full-Count編集部)