敵軍にド軍右腕同情「幸運を祈るよ」 大谷加入で“超豪華打線”「楽しい1年になる」
大谷が加わりドジャース打線は超豪華に…同僚右腕は笑顔「最高だよ」
ドジャースが大谷翔平投手、山本由伸投手といった今オフのFA市場トップ2を獲得し、同僚も大きな期待を寄せている。米メディア「ドジャース・ネーション」の番組に出演したJP・フェイエレイセン投手は、「興奮という単語だけでは言い表せない気持ちだ」と胸が躍っているようだ。
フェイエレイセンは2022年にレイズで22試合に登板し、4勝0敗、防御率0.00と好成績をマーク。しかし右肩手術の影響で同年オフにドジャースに移籍し、昨季は登板がなかった。
チームは大谷、山本の他にもグラスノーやマーゴをトレードで獲得。2020年以来となる世界一へ、着々と戦力を整えている。フェイエレイセンは「このメンバーで戦えることは、信じられないような気分だ。ほとんどのチームではMVPを獲得するような選手が1人もいないというのに、私たちには3人いる。エキサイティングなシーズンになるよ。スター選手をバックに戦えることは興奮するね」とシーズンを待ちわびていた。
チームはスーパースターがズラリ。日米のメディアを中心に大きな注目を浴びるシーズンになることは間違いない。「最高だよ。自分の仕事さえすれば、誰も私に関する質問をしてこないだろう。聞かれるのは、ショウヘイ、ヤマモト、フレディ(フリーマン)やムーキー(ベッツ)についての感想だけだよ(笑)『彼らはアンビリバボー』って答えるだけだよ」。
打線は上位にベッツ、大谷、フリーマンが並ぶ豪華なラインナップが予想される。「彼らと対戦する投手には幸運を祈るよ(笑)。彼らの打席を見れるから、楽しい1年になるだろう」と終始笑顔だった。
(Full-Count編集部)