日本ハム、通算108発レイエスを1.5億円で獲得 日米争奪戦を制す…海外報道
2019年に自己最多37本塁打、日米の複数球団による争奪戦となっていた
日本ハムがメジャー通算108本塁打を誇るフランミル・レイエス外野手と契約したと海外メディアが一斉に報じた。ドミニカ共和国メディア「Z101 Digital」のヘクター・ゴメス記者らが6日(日本時間7日)に伝えたもので、契約金は100万ドル(約1億4500万円)。
28歳のレイエスは2018年にパドレスでメジャーデビュー。パドレス、インディアンス(現ガーディアンズ)に所属した2019年に自己最多の37本塁打、2021年に30本塁打を放った右の長距離砲だ。昨季はロイヤルズに所属したが、19試合出場で打率.186、2本塁打、7打点。5月中旬にフリーエージェント(FA)となり、このオフは日米の複数球団による争奪戦となっていた。
身長196センチ、体重125キロの巨漢スラッガーで、メジャー通算548試合出場で打率.249、108本塁打、285打点を誇る。昨季チーム100本塁打でリーグ4位タイ、464得点で同5位だった日本ハムにとっては、大型補強となりそうだ。
(Full-Count編集部)