ドジャース、通算159発ヘルナンデス獲得 米報道…1年34億円、大谷&山本に強力援軍

マリナーズからFAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス【写真:Getty Images】
マリナーズからFAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス【写真:Getty Images】

昨季はマリナーズで打率.258、26本塁打93打点を記録

 ドジャースがFAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手と契約合意したと、7日(日本時間8日)に米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が関係者の話として報じた。

 31歳のヘルナンデスは通算159本塁打を誇る右のスラッガー。シルバースラッガー賞には2度選出されている。同記者によると1年2350万ドル(約34億円)の契約で、そのうち850万ドル(約12億3000万円)が後払いの形で2030年~2039年にかけて支払われるという。

 ブルージェイズ時代の2021年に自己最多となる32本塁打、116打点を記録し、オールスター戦にも選出された。昨季はマリナーズで160試合に出場し、打率.258、26本塁打、93打点を記録していた。

 ドジャースは昨年12月に大谷翔平投手、タイラー・グラスノー投手、山本由伸投手を獲得するなど、超積極的な補強を進めていた。右打ちの外野手は手薄な状況だっただけに、2020年以来の世界一に向け、頼もしい存在が加わった。

(Full-Count編集部)

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