大谷らMVPトリオだけじゃない 右の大砲加入で誕生…超ド級の重量打線が「えげつな」

テオスカー・ヘルナンデス、ドジャース・大谷翔平、フレディ・フリーマン(左から)【写真:Getty Images、ロイター】
テオスカー・ヘルナンデス、ドジャース・大谷翔平、フレディ・フリーマン(左から)【写真:Getty Images、ロイター】

昨年26HRのヘルナンデスは「6番・左翼」と予想されている

 ドジャースの怒涛の補強が止まらない。FAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手との契約合意を、複数の米記者が7日(日本時間8日)に伝えた。“大物打者”として、大谷翔平投手に続き、昨年26本塁打を放った右のスラッガーが加入。今シーズンは夢のようなオーダー形成が予想され、ファンからは「これは違法」「やばすぎるってほんとに」「えげつな」などと声が上がっている。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は、ヘルナンデス加入を受け、公式X(旧ツイッター)に2024年シーズンの予想オーダーを投稿した。大谷は「2番・DH」で、ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手に挟まれる形に。ヘルナンデスは「6番・左翼」と予想されている。

 ファンは“夢のオーダー”に早くも胸を躍らせ、「1番から3番はすごい」「ワールドシリーズを制するラインナップだ」「ワォ パワーがあるな」「ヤバいwww ドジャース強いわwww」「ぬぁんじゃこりゃw」「あまりにも強い」とコメントを寄せた。

 一方では「不公平」「それでも勝てない」「そんなにすごいとは思わない」と否定的な意見も。超重量打線は、今季どんな結果を残すだろうか。

【一覧】右の大砲加入でさらに強力に… 米メディアが予想したドジャースのスタメン

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