オリ、新外国人のトーマス獲得…昨年3Aで23発 ゴンザレス、セデーニョとは契約更新

オリックスが獲得したコーディ・トーマス【写真:Getty Images】
オリックスが獲得したコーディ・トーマス【写真:Getty Images】

トーマスは29歳の左打ち外野手…昨年は3Aで打率.301、23本塁打、109打点

 オリックスは9日、新外国人選手としてアスレチックスからFAとなっていたコーディ・トーマス外野手を獲得したと発表した。単年契約で年俸は1億1000万円(金額は推定)。

 29歳で左打ちのトーマスは2016年ドラフト13巡目でドジャースに入団。2021年2月にアスレチックスに移籍した。2022年にメジャーデビューし、昨年は19試合で打率.238、1本塁打。傘下3Aでは107試合で打率.301、23本塁打、109打点をマークした。メジャー通算29試合で打率.250、1本塁打をマークしている。

 広島からFA移籍した西川龍馬に続いての外野手補強。今季は外野のレギュラー争いが激しさを増しそうだ。

 合わせてマーウィン・ゴンザレス内野手、レアンドロ・セデーニョ内野手と契約を締結したと発表した。ともに今季が2年目となり、ゴンザレスは現状維持の1億8000万円、セデーニョは4000万円から1億3000万円で契約更新となった。

 また、昨年11月に獲得を発表したアンドレス・マチャド投手の背番号が「42」に決まったことも発表した。

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