野球も人間性も完璧なのに…大谷翔平の数少ない“弱点” 恩師が暴露「Not Good」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

元エンゼルス監督のマドン氏「ビリヤードではいつも競い合っていた」

 何でも完璧にこなしてしまうドジャース・大谷翔平投手にも“弱点”はあるようで……。エンゼルス監督として二刀流を開花させたジョー・マドン監督がMLBネットワークに出演。大谷の弱点について言及する場面があった。

 大谷の投打の才能を高く評価し、2021年のリーグMVPを後押した名将。投手、指名打者としてだけでなく、守備の能力さえも認めているが、意外な“弱点”を発見したようだ。ゴルフだ。

「彼のゴルフ動画を見たが、うまくない(Not Good)。この男が野球場でなんでもできることは驚くほど素晴らしいが、ゴルフにのめりこむようには見えない。私は一緒にゴルフがしたかったんだがね」

 大谷は日本ハム時代に栗山英樹監督から“ゴルフ禁止令”を出されて以来、公の場でゴルフに興じていない。エンゼルス時代はロッカールームでビリヤードを楽しむことはあった。マドン氏は「ビリヤード台があったんだが、彼はいつも競い合っていた。ゲームをしたり競い合うのが好きなんだ」と述懐した。

 球界ではオフにゴルフに興じる選手も多い。「私はカル・リプケンと過ごした時代とよく比較するんだ。リプケンの打撃練習や内野の守備練習など、いろんなことを見ていたが、いつもゲームのようにしていた。ショウへイも常にゲームをしている感じなんだ」とマドン氏。大谷がゴルフをすれば、すぐに豪快なドライバーショットが見られそうだが……。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY