大谷翔平とドジャースは相性抜群 データが示す衝撃数値…“毎年MVP”級の「1.136」

ドジャースタジアムで2ランを放ったエンゼルス時代の大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャースタジアムで2ランを放ったエンゼルス時代の大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平はドジャースタジアムと好相性…打率.357、OPS1.136をマークしている

 ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)のメガ契約を結んだ大谷翔平投手。打者専任で臨む今季は、44本塁打でタイトルを手にした昨年以上の活躍が期待される。移籍による“追い風”も吹く。

 大谷はメジャー6年目の昨年、エンゼルスで打者として打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066をマークした。ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムでは、2試合で打率.571(7打数4安打)、1本塁打、1三塁打、OPS1.841と驚異的な成績を残した。

 通算でも15試合で打率.357(28打数10安打)、1本塁打、4打点、OPS1.136と好相性を誇る。ドジャースタジアムは両翼までが330フィート(約100.6メートル)、中堅までが395フィート(約120.4メートル)で、本塁打が出やすいとされる。もちろん相手投手との相関関係もあるが、大谷にとっては追い風だろう。

 今季のドジャースはムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手、大谷のMVPトリオで上位打線を形成される見込み。相手が勝負を避ける場面も激減することが予想される。こうしたプラス材料を得て、今季は本塁打を何本積み重ねるだろうか。

(Full-Count編集部)

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