花巻東に伝わる“大谷伝説”が「素敵すぎ」 後輩への献身「高校生では考えられない」
高3の夏、敗退翌日にグラウンドの草むしり「素晴らしすぎ」
ドジャースの大谷翔平投手が在籍した花巻東高には“伝説”が残っている。3年の夏、岩手大会決勝で敗れた翌日に草むしりをしていたという。大谷の人物像が伝わるエピソードに、ファンは「人格者すぎる」「普通の高校生では考えられない」「この人間力はどこからくるのだろう」と声を寄せている。
大谷は高校3年の夏、盛岡大付との県大会決勝で5失点して敗退。甲子園出場を逃した翌日に献身的な行動を取っていた。巨人のドラフト1位ルーキーで花巻東高出身の右腕・西舘勇陽投手(中大)が8日に入寮した際、同校の佐々木洋監督から聞いた大谷のエピソードを明かしていた。
後輩のために、高校野球が終わった翌日にグラウンドの草むしりをした大谷。SNSでは「この人間力はどこからくるのだろう」「人としても本当に素晴らしすぎ」「泣かせるなよ」「なぜそんなことが普通に出来てしまうんだ」「素敵すぎて困る」「マジで完璧な人」と人間性に感嘆するコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)