「またやらかしたバウアー、韓国行き?」炎上騒動で現地メディア予想…問題は高額年俸
韓国メディア「デイリアン」が、バウアーのKBO移籍の可能性について言及
DeNAを自由契約になったトレバー・バウアー投手に、韓国からも熱い眼差しが向けられている。韓国メディア「デイリアン」は、「またやらかしたトレバー・バウアー、まさかのKBOリーグ行き?」との見出しで動向を報じている。
レッズ時代の2020年には、サイ・ヤング賞にも輝いた。昨季はDeNAの外国人投手史上最多タイとなる10勝(4敗)、防御率2.76、130奪三振をマーク。今オフにはメジャー復帰を目指して交渉を進めているようだが、同メディアは「難しい性格のために彼と契約するチームは事実上ゼロに近い」と分析している。
ドジャース時代の2021年には、性的暴行などの疑いで女性から訴えられて出場停止処分を受け、2022年は出場なしに終わるなどの問題を起こしてきたバウアー。2024年になって、自身のインスタグラムでも炎上騒ぎを起こしてしまった。この騒動で、DeNAを含むNPB球団との契約も難しくなったと指摘している。
このような状況で米国、日本の次の新天地に選ぶのは韓国ではないかというのが同メディアの論調だ。一方、バウアーの年俸が高額なことを懸念。「KBOリーグでこれほどの規模の年俸を支払う余裕のある球団はない」「行く所ごとに問題を起こす性格も韓国野球と合わない」とハードルの高さに言及している。
(Full-Count編集部)